商用インターネットの歴史は20年超。インターネット接続インフラを取り巻く環境は岐路を迎えています。
これら目前の課題をクリアしつつ、安定したインターネット接続環境を維持するため、私たちは日々奮闘しています。
スケールするクラウドインフラを構築運用するには、時間的、空間的なグランドデザインが非常に重要となります。
スピードが最優先とされるこの領域では、デザインポリシーの決定と遂行を迅速に行い、その後刻々と変化する外部環境(要素技術や投資規模)に対して柔軟に適応できるシステムを構築することが求められます。
このような特性を織り込んで作られたインフラシステムは、サービスとしての生き残りにも貢献します。 持続可能なクラウドインフラを実現するため、私たちは一つ一つのシステムパラメータに意味を見い出し、取捨選択し、整理統合した上で設計を組み立てます。
営業、発注、契約、稟議、決済、会議、情報共有、意思決定...
組織活動におけるほとんど全ての業務はシステム化され、コミュニケーションはIP化される。それが当たり前の時代となりました。
組織内のイントラネットワークは、その新規性よりも「いつも、安価に、当たり前に使えること」に価値観の比重が移っています。 私たちは、IP通信基盤を支えるインフラデバイス、通信サービス、XaaSの最新動向を常に研究し、お客様に価値あるシステムをご提案します。
データ化された顧客情報、内部機密情報は、その情報にアクセス可能である限り、常に外部流出のリスクに晒されています。
利便性とセキュリティはトレードオフ、とよく言われますが、私たちはこの二者の両立をシステムで解決すべく、常に考え挑戦していきます。
セキュリティポリシーの運用サイクルに関わる人的負担を軽減するため、システムでできることは何か?
そのセキュリティ対策は効果が薄く本末転倒なものではないか?
一つ一つを問いながら、よりセキュアで使いやすいシステムの構築を目指します。