利用シーンをイメージする

まず第一に、自らの設計するシステムが構築後どのように利用されるのか、できるだけ深く理解します。 そのために、関係者から多くの情報を収集し、満たすべきサービスレベルとその優先順位を明確にしておきましょう。 仕様策定に迷ったとき、移行計画に頓挫したとき。どう進むべきか困ったときに、システムに対する俯瞰的な理解が、的確な判断を導いてくれます。
また、システムの利用イメージが実感できれば、エンジニアとしてのモチベーションも俄然高まります。

技術を駆使する

ITの世界は技術革新が早く、ついていくのは大変ですが、裏返せばそれが大きな魅力です。 セルフラボの構築、勉強会への参加、資格の取得、仲間のエンジニアとの情報共有、、自分に合ったやり方で、新しい技術をどんどん吸収していきましょう。
吸収した知識は、遅かれ早かれ必ず実務に生きてきます。技術の本質を理解する力を養い、プロフェッショナルとしての目線で、お客様のシステムに最適な技術を適用してください。

細部にこだわる

大規模インフラシステムは、数多くのハードウェア、ソフトウェアによって形づくられます。しかし、驚いたことに、多くのトラブルは、1つのスクリプト、1行のコンフィグレーション、1文字のパラメータから引き起こされるのです。 システムの隅々までを把握し、設計し、チェックすることは、時に厳しい作業となりますが、これを疎かにせず最大限工夫すると、システムの完成度、効率性、柔軟性などに大きく差が出ます。
 「神は細部に宿る」。
人には見えないパラメータにこだわって、インフラエンジニアの醍醐味を堪能してください。